2013年8月 1日 (木)

オーストラリアで警察犬をはじめとする特殊犬訓練士で、本校の特別顧問でもある「クレイグ・マレイ氏」がパートナーでもあるトレシー・マレイ氏とともに来日され、特別講義を実施されました。

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講義内容は、トレーニングを行なうにあたっての気持ちから始まりました。つい忘れがちである「犬」と「人間」の違いを改めて問われたことで、再認識した学生も多くいたように思われます。トレーニング時、人間に接するように行なってしまい

がちな行動を改めて感じることができました。

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犬のトレーニング方法(表現力や犬への褒め方)において、日本とオーストラリアでの違いや、犬へ報酬を与えるタイミングとテクニックが重要であるということ、良いことと悪いことの違いを明確にさせることが必要であるなど、基本的なことから発展性のある内容まで多岐にわたる内容を勉強することができました。

さらに、実演では学校で飼育している犬を使用してのデモンストレーションを行ないました。学校犬で掃除機が苦手な犬がいるのですが、どう克服させるのか実際に間近で見ることができました。犬への負担を最大限に減らしながら、実際に克服させてしまった技術にはどの学生も驚いていました。全ては「いいこと」と「悪いこと」をはっきり教えることが大事なのだと改めて実感したことと思います。


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「褒める」ことと「叱る」ことの区別や「我慢」をさせないことや「可哀そう」と思うことが「甘え」になるということなど、今後トレーニングを続けていく上で良い影響を与えられたことでしょう。デモンストレーションで成果を見た学生たちが、今後どのようにトレーニングに励んでいくのか楽しみでもあります。




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また、ドッグトレーナー専攻、ドッグスペシャリスト専攻では、今秋に予定されている海外実学研修において、現地でクレイグ・マレイ氏の施設を訪問する予定です。実際どのような環境でトレーニングされているのか、またどのような講義内容を用意されているのか、期待は高まります。

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