ペットトリマー専攻

2013年8月 5日 (月)

トリミング合同演習 ~ペットトリマー専攻~

622日(土)から夏休み前までペットトリマー専攻では、毎週土曜に1年生と2年生の合同トリミング演習を行いました。この授業では犬1頭につき2年生1~2人、1年生2人が担当します。2年生はしっかりと1年生に教えなければならないという緊張感が高まり、知識と技術だけでなく、時間管理や的確な指導力も必要となります。1年生は間近で先輩のカット技術を見ることができ、1年後の目標が明確に立てることが出来るようになります。

 

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普段から授業でトリミングする犬はすべて学校近隣で飼われている一般の家庭犬のため、犬種や年齢、性格、飼育環境、もちろんカットの注文内容までさまざまです。そのなかで、その日担当する犬の個性に合わせてより適切な対応を勉強していきます。犬種はトイ・プードルやミニチュア・シュナウザー、ポメラニアンなどの人気犬種から、ゴールデン・レトリーバーとスタンダード・プードルのミックス犬であるゴールデン・ドュードュルという体重35kgほどある大型犬まで、実際のサロンのようにバラエティに富んだ犬種を経験していきます。

 

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合同実習では、最初は緊張している1年生も次第に2年生とコミュニケーションを取るようになり、シャンプーやカットのスピードも徐々に早くなっていきます。トリマー業界では、多くのトリミングサロンはガラス張りです。これからも「見られている」という意識を持ち、スキルを高めていってほしいと思います。

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2013年8月 1日 (木)

クレイグ先生によるドッグトレーニング特別講義

オーストラリアで警察犬をはじめとする特殊犬訓練士で、本校の特別顧問でもある「クレイグ・マレイ氏」がパートナーでもあるトレシー・マレイ氏とともに来日され、特別講義が開催されました。



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講義内容は、トレーニングを行なうにあたっての気持ちから始まりました。つい忘れがちである「犬」と「人間」の違いを改めて問われたことで、再認識した学生も多くいたように思われます。トレーニング時、人間に接するように行なってしまいがちな行動を改めて感じることができました。



犬のトレーニング方法
(表現力や犬への褒め方)において、日本とオーストラリアでの違いや、犬へ報酬を与えるタイミングとテクニックが重要であるということ、良いことと悪いことの違いを明確にさせることが必要であるなど、基本的なことから発展性のある内容まで多岐にわたる内容を勉強することができました。

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さらに、実演では学校で飼育している犬を使用してのデモンストレーションを行ないました。学校犬で掃除機が苦手な犬がいるのですが、どう克服させるのか実際に間近で見ることができました。犬への負担を最大限に減らしながら、実際に克服させてしまった技術にはどの学生も驚いていました。全ては「いいこと」と「悪いこと」をはっきり教えることが大事なのだと改めて実感したことと思います。

「褒める」ことと「叱る」ことの区別や「我慢」をさせないことや「可哀そう」と思うことが「甘え」になるということなど、今後トレーニングを続けていく上で良い影響を与えられたことでしょう。デモンストレーションで成果を見た学生たちが、今後どのようにトレーニングに励んでいくのか楽しみでもあります。


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また、ドッグトレーナー専攻、ドッグスペシャリスト専攻では、今秋に予定されている海外実学研修において、現地でクレイグ・マレイ氏の施設を訪問する予定です。実際どのような環境でトレーニングされているのか、またどのような講義内容を用意されているのか、期待は高まります。

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2013年2月21日 (木)

スポーツフェスタ

2月14日に浦安総合体育館にてスポーツフェスタを開催しました!

スポーツフェスタは毎年2月に行われるTCAの人気イベントの一つです。

スポーツ好きな人もそうでない人も楽しめるように、様々な種目を取り揃えてみんなで和気あいあい楽しめるイベントになっています。

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怪我をしないように、準備体操をして、「TCA○×ウルトラクイズ」からスタート!!

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その後はチームに分かれてバレーとバスケットボールの対抗戦を行いました。

皆さん、この日の為に放課後を利用し練習をしていたそうです。

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その後は、各ワールド対抗「綱引き」 これが予想以上の大盛り上がりで、白熱した試合になりましたよー!

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障害物競走では、仮装・二人三脚などを交えてワールド対抗で行いました。

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各種目の入賞チームには景品も贈呈され、皆さん喜んでいましたね。優勝できなかったチームは来年のスポーツフェスタに向けて練習に励んでくださいね!

一日お疲れ様でした。

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2012年12月15日 (土)

グルーミング検定実技試験

11月27日(火)にペットトリマー専攻の2年生を対象にグルーミング検定実技試験が行なわれました。この資格は、実技試験に先立って行なわれた筆記試験と今回の実技試験の両結果で合否が判定されます。

実技試験では二人で1頭のトイ・プードルを最初から最後まで2時間以内に仕上げ、ポイント制で合計点数を換算します。試験開始前には必ず担当する犬のカルテの確認、使用する道具の確認、健康状態のチェックをします。

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そしてここからが時間との戦いです。まず犬の体温を測り、その後耳の中をきれいにします。そして足裏やお腹まわりの毛をカットし、全身のブラッシングをし、手早く爪きりをします。その後シャンプーとトリートメントをし、サロンでプロトリマーも使用しているスタンドドライヤーを使用してしっかり乾かしていきます。最後は足まわりやボディ、顔まわりのカットをして終了です。

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学生はトータル2 時間という時間を意識しつつ、オーダー通りのカットにするため、ペアとなった学生と声をかけ合いながらテキパキと作業を進めていきました。大きなケガや事故もなく、全員がカットを終えることが出来ました。結果発表が楽しみです。卒業後、プロトリマーとして働くときにはスピード、カットバランス、集中力、トリミング道具の扱い方、そして犬との接し方が大切かつ求められます。

残り数回となったトリミング演習授業を、目標を高く掲げて取り組んでいって欲しいと思います。

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2012年11月15日 (木)

Honda Dogワールド in もてぎ

11 月3 日(土)4 日(日)の2 日間、ホンダ主催の感謝祭として犬と飼い主さんのためのドッグイベントが開催されました。

今回学生たちは、犬のお手入れ、ドッグラン、アジリティ( ドッグスポーツ)、ディスクドッグ( フリスビー)、肥満対策マッサージセミナー、アロママッサージセミナー、手作り石鹸、受付、抽選会場などに部署を分かれて、イベントスタッフを経験してきました。

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ペットトリマー専攻の学生は、本校トリマー講師の廣瀬先生と共に実際に来場した数十頭の犬の爪切りや耳掃除、ブラッシングなどを実践しました。長蛇の列ができ、多くの飼い主様に喜んでいただけました。犬はダックスフントやトイプードルといった小型犬から、バーニーズマウンテンドッグやゴールデンレトリーバーなどの大型犬まで多種多様な犬のグルーミングを経験することができ大変でしたが大変貴重な機会となりました。

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どこの部署の学生スタッフも、お客様と笑顔で接し、元気な挨拶で対応しており、運営スタッフからも高い評価をいただくことができました。

会場内にはこの他にもドッグカフェなど、犬と飼い主さんが一緒に楽しめるブースが多く設けられており、来場者が朝早くから夕方まで一日中楽しんでいる様子が見られました。現場経験をこれからも積み即戦力となる人材になっていって欲しいと思います。

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2012年11月10日 (土)

アメリカ海外実学研修 ~ペットトリマー専攻・ドッグカフェ専攻~

10月24日(水) ~ 31日(水)の間、ペットトリマー専攻とドッグカフェ専攻の1年生がアメリカ・ロサンゼルスに海外実学研修に行ってきました。

アメリカのペットビジネスを学ぶため、デザイン性の高い流行のペットショップやドッグトレーニングルーム( ドッグラン)、トリミングサロン、リハビリテーション、ショップが併設している総合ショップへの訪問、ドッグショー見学、またペットトリマー専攻とドッグカフェ専攻に分かれ、それぞれトリミングレクチャーとカフェめぐりなどを行ないました。

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また研修期間がハロウィン時期だったため、自由の国アメリカならではの発想豊かな仮装が町中にあふれ、ドッグハロウィンパレードでもオリジナルコスチュームを身につけた多くの犬が参加していました。

SPCA( 動物虐待防止協会) では衛生的な環境で里親募集中の犬猫がただ管理されているだけでなく、病院やサロン、ボランティア態勢も整っており、日本にはないシステムに学生も高い関心を示していました。

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今回の研修では、ペットに対する考え方の違い、何一つ同じ
ものがないオリジナル性、また技術や道具の使い方の違いを学ぶことが出来ました。学生一人ひとり大きな刺激を受け、卒業後もこの研修で学んだこと、見たもの、感じたことを活かし活躍して欲しいと思います。

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2012年10月25日 (木)

【1年生】就職活動にむけての特別講義

TCAにはキャリアセンターという学生の就職を専門的にサポートをするスタッフがいます。今回はそのキャリセンターから「11月以降に始まる業界1日実習の説明会」及び、「今後の就職活動」について特別講義をペット系学生対象に実施しました。

内容は、今後の就職活動の流れを説明してもらい、自分たちがどのように就職に対して向き合って行くのかです。

また、12月には就職出陣式を行い、この日を境に、本格的に就職活動がスタートします。そして、目指す企業が決まってきた学生は実際に現場見学などをし、春の研修の準備期間となります。

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春休みには業界研修(インターシップ)を行います。分野によって研修期間に差がありますが、3日〜2週間の研修期間を行になります。専攻にもよりますが、この時期はまだまだ業種を絞りきれていない学生さんもいるため、ここでしっかり自分の目標設定ができると良いと思います。就職意識の高い学生は、春の研修で内定をもらう場合もあります。大きな山場は2年生の夏休みの研修になることでしょう。この夏の研修でしっかり内定がもらえるよう、今から少しずつ業界研究をし、現場での経験を多く積むことが大切です。

これから1年生は自分の夢に向かって本格的に動き始める時期がやってきます。みなさん不安や心配はありますが、キャリアセンターや担任の先生を良い意味で活用していただければ、と思います。

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2012年9月 3日 (月)

夏季トリミング実習

7月21日〜8月31日までの計12日間、ペットトリマー専攻、ドッグスペシャリスト専攻の学生たちが夏期集中トリミング演習を行ないました。目的はさらなるグルーミングおよびトリミング技術の向上であり、特にこの夏休みからカットするための犬がペットトリマー専攻の1年生クラスにも本格導入となり、入学してから学んできたワンちゃんの爪きり、耳掃除、シャンプーといったグルーミングだけでなく、トイプードルやシュナウザーといった犬種の高いカットレベルを身につける絶好の機会となりました。

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夏休みなどで長期間ハサミを手にしないとどうしても感覚が鈍ってしまいますが、夏休み中は3日間連続で演習を受けることができ、前日の反省をしっかり活かしつつ、さらなるレベルアップを図ることができます。

また通常授業ではその日担当する犬のシャンプーやカットがすべて終わり次第、授業も終了となりますが、集中演習では1頭目を早く終わった学生から2頭目を担当できるケースもあり、やる気のある学生にはより多くの経験を積めるチャンスもありました。夏休み中のため事前に参加の有無を確認し、希望日に参加できるようにしましたが、半数の1年生が12日間全日程参加し、それ以外の学生もとても意欲的に参加していました。

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10月にはグルーミング検定の筆記試験、来年1月中旬には同検定の実技試験が実施されます。さらに来年にはトリミングコンテストも行なわれる予定です。今後カット技術だけでなく飼い主さんやワンちゃんとの接し方といった面でもさらなる上達が楽しみです。

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2012年6月24日 (日)

ドッグトレーニング特別講義 クレイグ・A・マレイ

6 月16 日(土)、17 日(日)に本校の海外特別顧問でもあるクレイグ・A・マレイ氏がパートナーでもあるトレーシイ・マレイ氏とともに特別講義のために来日されました。同氏はオーストラリアで警察犬をはじめとする特殊犬訓練士で、クイーンズランド災害救助犬チームのチーフトレーナー、アシスタンス&サービスドッグ協会会長をされ、「国際警察犬調教賞」などを多数受賞されております。

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講義は専攻や学年によってトレーニング授業のレベルにあわせた内容になりました。
犬のトレーニング方法( 表現力や犬への褒め方) において、日本とオーストラリアでの違いや、犬へ報酬を与えるタイミングとテクニックが重要であるということ、良いことと悪いことの違いを明確にさせることが必要であるなど、基本的なことから発展性のある内容まで多岐にわたる内容を勉強することができました。実演では学校で飼育している犬と一緒にアイコンタクトと褒美を与えるタイミングなどをデモンストレーションして頂きました。

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今後、犬に関わる様々な場面で、トレーニングをどのように発展させていくか、飼い主様に対し犬との関係をどのように説明し、理解を求めていくのか大いに考えさせられました。ドッグトレーナー専攻、ドッグスペシャリスト専攻では、秋に実施される海外実学研修において、マレイ氏の訓練所を訪問する予定になっております。今回受けた講義の内容を次回訪問するまでに身につけて欲しいと思います。

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2012年5月20日 (日)

シャンプー&カット ~ドッグマスター専攻~

ドッグマスター専攻の三年生が、シャンプー&カットの実習を行いました。
この実習は一般の飼い主様からお預かりした犬のシャンプーとカットを学生が行う実習です。

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学生は皆とても真剣です。

この実習では、4つの工程を順番に作業していきます。

「シャンプー前の土台作り」、「シャンプー」、「ブロー(毛を乾かす)」、「カット」の4つです。
二人一組で一頭の犬を担当します。大型犬になると三人で担当することもあります。

「シャンプー前の土台作り」がこの実習ではとても重要です。
その良し悪しによって、その後のシャンプーとカットが上手くいくかが大きく変わってしまいます。

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耳掃除や爪切りを行っていきます。


具体的には、耳掃除や爪切り、お腹まわりや足の裏の毛の処理などを行います。
この作業は、プロの方だと30分以内に終わらせることが望ましい内容です。
学生も、30分を目標に進めていきます。

一年生の時には一時間以上もかかった内容を、見事に30分程で終えていました。

ここからいよいよ、シャンプーの工程に進んでいきます。

シャンプーでは、肛門腺がしっかりと綺麗になっているか。体全体、顔まで洗えているか。
散歩によく行く犬は足回りがしっかりと洗えているか。細かくチェックします。

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シャンプー台です。                        細かい部分も丁寧に洗っていきます。

シャンプーを終え、クシを入れながら毛を乾かします。
その後、飼い主様からのオーダー通りにバリカンとハサミを使ってカットをします。

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ドライヤーとクシでやさしく乾かします。           飼い主様のオーダー通りにカットしていきます。

常に犬とコミュニケーションをとりながら、犬が不安がらないように笑顔で取り組むことが大事です。
犬種や毛の質、性格などでもやり方が変わるので、臨機応変な対応が求められます。
飼い主様から預かった犬を対象にすることで、学校で飼育している犬だけをカットするより多くのことを経験できます。

この実習を通して、実際に現場で行う作業のすべてを勉強し、学生の時から即戦力として活躍できる力をつけていきます。
日々の実習を通して、プロへの道を確実に進んでいっています。

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